小林可夢偉は、ディスカバリーチャンネルで放送されるシリーズ番組「3.11からの出発」に協力・出演する。東日本大震災の復興を支援するディスカバリー・ジャパン株式会社およびディスカバリー・ネットワークス・インターナショナルは、2011年4月に日本の復興を“世界へ発信”する番組製作プロジェクト「REBUILDING JAPAN」を発足。
そのプロジェクトの一環として、2011年4月から日本の番組制作会社・映像製作者を対象に番組企画を募り、250を越える作品の応募の中から6作品を選定。日本人の視点で描いた、復興に向けた勇気と努力を追う6話からなるシリーズ番組「3.11からの出発」を制作した。小林可夢偉は、第4話「男たちの復活・K-car物語」に協力・出演する。「3.11からの出発」は、3月から日本を始めとするアジア各国(オーストラリア、中国、インド、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、東南アジア、台湾)で放送し、その後世界のディスカバリー・ネットワークスを通してヨーロッパ(中央ヨーロッパ3月9日、西ヨーロッパ3月10日、南ヨーロッパ、東ヨーロッパ4月14日スタート予定)など世界中で放送される予定となっている。3.11からの出発:男たちの復活・K-car物語(二ヶ国語放送)世界の自動車市場に君臨する日本の小型車。狭い道を縦横無尽に走る軽自動車は生活のあらゆる場面で登場する。軽自動車に無縁と思われるサーキットでもレースが企画されていた。しかし3.11を境に状況は一変。津波が小さな自動車整備工場を襲う。地震がサーキットを破壊。放射能が暮らしを根こそぎ奪い去った。軽自動車マニアはいう。「レースは日常から解放してくれるはずだった」
しかし被災地から日常は消えた。日常を取り戻すためにはレースが必要だと彼らはいう。これはレースきっかけに復興しようとする軽自動車マニアの物語だ。ディスカバリーチャンネル3月6日(火)20:30〜/23:00〜ほか
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