小林可夢偉は、F1イタリアGPの決勝レースでマシントラブルでリタイアに終わった。オープニングラップで1コーナーでのクラッシュに巻き込まれ、フロントウイングを破損した小林可夢偉は、ピットインしてプライムからオプションへとタイヤを交換。その後、ポイント圏内の10位に浮上していた。しかし、2回目のピットストップ後、小林可夢偉は1コーナーで争っていたブルーノ・セナに押し出されるカタチで大きく縁石に乗り上げて順位を落とした。
その後もレースを続けていた小林可夢偉だが、残念ながらホームストレート脇にマシンを止め、昨年に続きリタイアとなった。小林可夢偉のリタイアは今季2度目。その後、チームメイトのセルジオ・ペレスもマシンを止め、ザウバーはダブルリタイアとなった。原因は2台ともギアボックストラブルだった。
全文を読む