小林可夢偉は、大震災に見舞われた日本のために特別なヘルメットを用意した。8日(金)、セパン・インターナショナル・サーキットでF1マレーシアGPのフリー走行がスタート。小林可夢偉は、新しいヘルメットでセッションに挑んだ。これまでのデザインにも日の丸がデザインされていたが、新しいヘルメットは、白を基調にしたまさに「日の丸」仕様。F1にフル参戦する唯一の日本人ドライバーとして世界からメッセージを送る。
初日のフリー走行では14番手だった小林可夢偉。前戦オーストラリアGPでは残念ながら失格となった可夢偉だが「必ずみなさんに元気を与えられるレースをしたいと思います」とレースにむけて気合は十分だ。 Facebookにより高解像度の画像をアップしています。