鈴鹿サーキットは、8月29日(日)に予定していた2021年のF1日本GPの各種チケットの一般販売を9月5日(日)に変更した。先行販売・一般販売のスケジュール、各チケットの詳細は、7月末までに案内予定とした。今週、MotoGP日本GPの中止が発表されたが、F1日本GPのチケット販売日の変更は「社内承認プロセスの関係でたまたまタイミングが重なった」としている。
8月21日・22日にはSUPER GTの第4戦が予定されており、8月29日のまま一般販売した場合、1週間前である8月22日に先行販売開始となることに問題があったようだ。なお、F1日本GPの開催については「今できることを全て行い、開催にむけて準備を進めています」とソーシャルメディアで述べた。今年は、ホンダのF1ラストイヤー、角田裕毅が7年ぶりに日本人としてF1参戦するなど、なんとしてでも日本でF1を開催したいシーズン。ホンダは、F1日本GPのタイトルスポンサーを務め、レースは『2021 FIA F1世界選手権シリーズ第17戦 Honda日本グランプリレース』の名称で開催される予定となっている。
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