2016年 F1日本GPは、10月7日(金) 〜9日(日)に鈴鹿サーキットで開催される。28回目の開催となるF1日本GPは「THE 1 AND ONLY ファンのために。ファンとともに。」をテーマに、鈴鹿サーキットだけで体感できる数々の感動が紡ぎだすF1シリーズの中でも特別なグランプリとして、世界中のファンから愛される“SUZUKA”の実現に取り組む。
2016年シーズンは、パワーユニット(エンジン、ターボ、エネルギー回生装置などの動力発生ユニット)のシーズン中における開発制限が大きく緩和される。また、レース期間中に選択できるドライタイヤの本数が拡大され、チームやドライバーごとの作戦の幅が広がる。この規定変更を味方につけ、ライバルたちが、昨年圧倒的な強さを見せたメルセデスに対抗できるかにも注目が集まる。昨年メルセデス以外では唯一の優勝(3回)となったセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンのワールドチャンピオン経験者を擁するフェラーリを筆頭に、6年ぶりにワークスチームとしてF1に復帰するルノーや、2年目となるマクラーレン・ホンダにも期待がかかる。2016年 F1日本グランプリのチケットは、一般指定席・企画チケットなどを3月に、西エリアチケット・金曜日券を7月に販売が開始される。曽田 浩 (株式会社モビリティランド 取締役社長)平素は当社事業に多大なるご支援、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。今年も「F1日本グランプリレース」を2016年10月7日から9日の3日間、鈴鹿サーキットで開催させていただきます。2015年シーズンは、HondaがパワーユニットサプライヤーとしてF1に参戦し、世界への挑戦をスタートさせた印象に残るシーズンでした。そして、鈴鹿サーキットで開催された日本グランプリレースでは、McLaren Honda(マクラーレン・ホンダ)への熱い応援が寄せられ、独創的なレイアウトのコースで繰り広げられる数々のドラマは会場全体を魅了しました。また、全ドライバーが参加するサイン会はもちろんのこと、前夜祭をはじめ数多くのドライバーが出演したトークショーなど鈴鹿サーキットならではのイベントや、地域の皆様と連携したホスピタリティ溢れるおもてなしで、日本そして世界各国からご来場いただいたお客様に楽しさと感動をお持ち帰りいただきました。さて、今年のF1グランプリシリーズはMcLaren Honda 2年目の飛躍への期待、ルノーの復活、新規参戦チームの話題やパワーユニットシャッフル、ヤングドライバーの台頭など、シリーズ全体の更なる盛り上がりと新たなヒーローの誕生を予感させます。28回目の開催となる今大会は「THE 1 AND ONLY ファンのために。ファンとともに。」をテーマに、鈴鹿サーキットだけで体感できる数々の感動が紡ぎだすF1シリーズの中でも特別なグランプリとして、世界中のファンから愛される“SUZUKA”の実現に取り組みます。それは、世界屈指と言われるコースが生み出すドラマチックなレース展開、鈴鹿オリジナルのイベントへの驚き、地域の皆様と一体となったおもてなし、そして、会場全体がひとつになって盛り上がることのできる観戦環境をご用意し、3年ぶりに10月の3連休開催となる日本グランプリに、大切な人と連れ立って来場いただける特別なエンターテイメントとして作り上げて参ります。我々は主催者として、F1日本グランプリが持つ特別な価値を高め、その魅力を世界中にお伝えし、世界中から多くのファンの皆様にお越しいただけるよう努力を続けて参ります。そのためにも、メディアの皆様ならびに関係各位には、今後も長きにわたり、弊社へのご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
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