F1ドライバーは、11月1日にイモラ・サーキットで開催されるF1エミリア・ロマーニャGPでユニークな課題に直面することになる。かつてF1サンマリノGPの開催地だったイモラ・サーキットは、新型コロナウイルスによって改訂された2020年のF1カレンサーに第13戦にF1エミリア・ロマーニャGPとして追加された。同サーキットでのF1開催は2006年以来となる。
先月に発表された際、主催者はF1エミリア・ロマーニャGPが2日間のレースフォーマットで開催されると語っていたが、8月4日(火)にセッション開始時間を発表した。通常のグランプリは、金曜日に2回、土曜日に1回の計3回の90分のプラクティスセッションが行われるが、F1エミリア・ロマーニャGPでドライバーは土曜日に1回の90分のプラクティスを実施した後、2時間半後に予選を迎えることなる。F1エミリア・ロマーニャGP レースフォーマット(現地時間)10月31日(土):プラクティス 10:00~11:3010月31日(土):予選 14:00~15:0011月1日(日):決勝 13:10~F1エミリア・ロマーニャGPは、イタリアGP(モンツァ)、トスカーナGP(モンツァ)に次ぐ、イタリアで3番目のレースとなる。