2019年のインディカー・シリーズ 第10戦 ロード・アメリカの予選が6月23日(土)に行われ、コルトン・ハータが史上最年少ポールポジションを獲得。佐藤琢磨は7番手だった。シーズン全17戦で行われるインディカー・シリーズは折り返し点を過ぎ、ウィスコンシン州のロード・アメリカで第10戦を迎える。
ロード・アメリカは1955年に開設された全長4.014マイル(約6.46㎞)のサーキットで、14のコーナーを持つロードコース。コースレイアウトは開設時から変わっておらず、伝統あるサーキットとして、NASCARなどの北米選手権も開催されている。ポールポジションを獲得したのはコルトン・ハータ(ハーディング・スタインブレナー・レーシング)。1分42秒9920をマークして、19歳83日で史上最年少ポールポジション獲得記録を更新した。2番手にはアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)が続き、ホンダ勢がフロントローを独占。3番手にはウィル・パワー、4番手にはジョセフ・ニューガーデンとペンスキー勢が続いた。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)はファスト6進出に進出して6番グリッドを獲得した。「チームが素晴らしいリカバリーをしてくれました。僕たちは苦戦しており、マシンバランス、グリップレベル、トリムなどすべてがフィットしていないと感じていました。大きな変更はしていませんが、あらゆるエリアを見直してたことですべてがまとまったと思いす」「グラハムと僕は大きなミスをすることなく100%プッシュできました。満足できるパフォーマンスだたと思います。明日はもっとスピードを得られることを願っています。天気もそうですが、タイヤの摩耗が鍵になると思います」PosNoDriverTeam TimeSession188コルトン・ハータハーディング・スタインブレナーH1分42秒9920Fast Six227アレクサンダー・ロッシアンドレッティ・オートスポーツH1分43秒1693Fast Six312ウィル・パワーチーム・ペンスキーC1分43秒3749Fast Six42ジェセフ・ニューガーデンチーム・ペンスキーC1分43秒6036Fast Six515グラハム・レイホールレイホール・レターマン・ラニガンH1分43秒8076Fast Six630佐藤琢磨レイホール・レターマン・ラニガンH1分43秒8790Fast Six718セバスチャン・ブルデーデイル・コイン・レーシングH1分43秒2989Top 12821スペンサー・ピゴットエド・カーペンター・レーシングC1分43秒3083Top 1295ジェームス・ヒンチクリフアロウ・シュミット・ピーターソンH1分43秒3814Top 121098マルコ・アンドレッティアンドレッティ・ハータ・オートスポーツH1分43秒3945Top 121120アド・ジョーンズエド・カーペンター・レーシングC1分43秒5162Top 12129スコット・ディクソンチップ・ガナッシHNo TimeTop 121331パトリシオ・オワードカーリンC1分43秒6061Group 11426ザック・ビーチアンドレッティ・オートスポーツH1分43秒4488Group 21528ライアン・ハンター-レイアンドレッティ・オートスポーツH1分43秒6980Group 11622シモン・パジェノーチーム・ペンスキーC1分43秒4764Group 2177マーカス・エリクソンアロウ・シュミット・ピーターソンH1分43秒8913Group 11810フェリックス・ローゼンクヴィストチップ・ガナッシH1分43秒5038Group 21960ジャック・ハーベイマイヤー・シャンク・レーシングH1分44秒6179Group 1204マティアス・レイストA.J.フォイト・レーシングC1分43秒8570Group 22119サンティノ・フェルッチデイル・コイン・レーシングH1分49秒3060Group 12259マックス・チルトンカーリンC1分43秒8745Group 22314トニー・カナーンA.J.フォイト・レーシングC1分44秒4183Group 2
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