2019年 インディカー・シリーズ 第4戦 ロングビーチの予選が4月13日(土)に行われ、アレキサンダー・ロッシがポールポジションを獲得。佐藤琢磨は8番手だった。アメリカで最も伝統があり、人気の高いストリートレースであるグラプリ・オブ・ロングビーチが、今年も海沿いのダウンタウンに作られた全長1.968マイルのコースで開催される。
ストリートコースとロードコース型サーキットでの予選は、3段階で構成される。出場全車を2グループに分けた第1ステージでは、それぞれ上位6人が次のステージに進出。両グループからの6人ずつ、合計12人で争われる予選第2ステージにおいても、タイムの速かった上位6人が予選のファイナルステージへと駒を進める権利を得る。ポールポジションを獲得したのはアレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)。各セッションでトップで突破したロッシは1分6秒4811をマークして昨年に次いで自身5度目のポールポジションを獲得。2番手にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、3番手にはウィル・パワー(ペンスキー)が続いた。前戦アラバマでポール・トゥ・ウィンを飾った佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)はグループ1をトップタイムで突破。しかし、第2ラウンドで再び不運が。フェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ)のクラッシュによってタイムを更新することができず、8番手からスタートすることになった。2019年 インディカー 第4戦 ロングビーチ 予選 結果PosNoDriverTeam TimeSession 127アレクサンダー・ロッシAndretti AutosportH1分06秒4811Fast Six29スコット・ディクソンChip Ganassi RacingH1分06秒7479Fast Six312ウィル・パワーTeam PenskeC1分06秒8748Fast Six42ジョセフ・ニューガーデンTeam PenskeC1分06秒9096Fast Six522シモン・パジェノーTeam PenskeC1分07秒1877Fast Six615グラハム・レイホールRahal Letterman Lanigan RacingH1分07秒3052Fast Six728ライアン・ハンターレイAndretti AutosportH1分07秒1520Top 12830佐藤琢磨Rahal Letterman Lanigan RacingH1分07秒2626Top 12931パトリシオ・オワードCarlinC1分07秒2764Top 121088コルトン・ハータHarding RacingC1分07秒7721Top 121198マルコ・アンドレッティ Andretti HertaH1分07秒3746Top 121210フェリックス・ローゼンクヴィストChip Ganassi RacingH1分08秒4410Top 121318セバスチャン・ブルデーDale Coyne RacingH1分07秒3135Group 21419サンティノ・フェルッチDale Coyne RacingH1分08秒1008Group 1 155ジェームス・ヒンチクリフSchmidt Peterson MotorsportsH1分08秒1811Group 11659マックス・チルトンCarlinC1分07秒4577Group 21720エド・ジョーンズEd Carpenter RacingC1分08秒7711Group 11860ジャック・ハーヴェイMeyer Shank RacingH1分07秒5287Group 21914トニー・カナーンAJ Foyt Racing C1分08秒9516Group 1204マテウス・レイストAJ Foyt Racing C1分07秒7317Group 2217マーカス・エリクソンSchmidt Peterson MotorsportsH3分22秒3811Group 12226ザック・ビーチAndretti AutosportH1分07秒7822Group 22321スペンサー・ピゴットEd Carpenter RacingC1分07秒8763Group 2