マクラーレン・レーシングとフェルナンド・アロンソは、5月19日(日)に行われたラストロウ・シュートアウトで上位3位に入ることできず、2019年のインディ500のグリッドに並ぶことは叶わなかった。最後の3つのグリッドをかけたシュートアウトはマクラーレンにとってチャレンジングなものとなった。フェルナンド・アロンソはは227.353(L1:227.777、L2:227.278、L3:227.137、L4:227.221)mphを記録したが、わずか0.019mphでフィールドから締め出されることとなった。
フェルナンドアロンソ #66「昨日の朝から56時間近く、非常に長い予選だった。昨日は30番手ではなく31番手だった。今日は33番手ではなく34番手だった。残念ながら、両日とも十分な速さではなかった。今は落胆しているし、もちろん、来週の日曜日のレースに参加できれば素晴らしかっただろう。全力を尽くして努力してくれたチームに感謝したい。僕たちはプッシュし続けた。僕たちはレースをするためにここに来て、自分自身に挑戦した。僕たちは十分に速くなかった。良い仕事をした他のすべての人々を祝福する。来週の日曜日はみんなが安全な素晴らしいショーになることを願っている。残念ながら、僕はテレビから楽しむ」ジル・ド・フェラン (スポーツディレクター)「私だけでなく、チーム全体にとって非常に感情的で困難な経験だった。この場を借りて、我々の進歩をフォローしてくれた米国だけでなく世界中のファンに謝罪するとともに、感謝の意を伝えたい。我々のチームに感謝している。スタッフは、数ヶ月、そして、特にこの1ヶ月間は本当に多大な努力を尽くし、一日中ずっと働いてくれた。これは非常に難しいスポーツだ。我々はそれを決して過小評価することはなかった。非常に難しい挑戦になることはわかってした。私は以前にここにいたことがある。だから、我々はこの挑戦いかに困難なものになるかを十分に認識していた。この旅路を通して、素晴らしく、そして、信じられないほど支えてくれた我々のパートナーに謝罪し、感謝したい。我々を両手を広げて歓迎してくれたインディカー コミュニティ全体にも感謝ている。オフィシャル、安全担当、他の全てのチーム、インディカー内外のみなさんからのすべてが、暖かい気持ちと多くのサポートに他ならなかった。最後になるが、フェルナンドに感謝したい。我々は彼に十分な速さのクルマを与えることができなかったが、彼は特にこの3日間は我々が知っているチャンピオンの走りを見せてくれた。信じれらないくらい激しく、とても難しことだったし、我々は彼からそれ以上のことを何も求めることはできなかっただろう。私の35年間のレースにおいて、これまでで最も痛みを伴う経験だが、我々はレーサーだ。我々はこの場所をリスペクトしている。レースにおける最も困難な挑戦の一つだ。この経験はチームとして我々は強くするだけだ。また戻ってきたい」関連:2019年 インディ500 | 決勝スターティンググリッド
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