第101回インディ500の予選が20日(土)にスタート。予選1日目はエド・カーペンターが230,468mphでトップスピードを記録。佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は2番手、インディ500初参戦のフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ)は7番手につけ、2日目のファスト9進出を決めた。予選開始予定時刻の直前にインディアナポリスには雨が降ったことでセッションは延期。その後、日差しが戻り、サーキットの乾燥作業が行われ、5時間遅れの現地時間16時に予選はスタートした。
雨の影響で走行時間が大幅に短縮され、予選は1台につき1回のアテンプト(4周アタック)のみに変更された。出走順はくじ引きで決定。順位は4周の平均スピードで決定。エド・カーペンターがトップ。佐藤琢磨、フェルナンド・アロンソがファスト9に進出予選1日目のトップに立ったのはエド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)。平均230.468mph(230.672mph-230.670mph-230.278mph-230.468mph)を記録した。2番手には佐藤琢磨が続いた。23番目に走行した琢磨は230.871mph-230.349mph-223.236mph-230.074mphと繋ぎ、平均230.382mphを記録した。インディ500初参戦のフェルナンド・アロンソは230.034mphで7番手。ファストナインへの進出を決め、決勝での3列目以内からのスタートが確定した。予選中盤にはセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)がターン2で大クラッシュ。セッションは一時中断となり、救急車でインディアナ・ユニバーシティ・ヘルス・メソジスト病院に搬送された。第101回 インディ500 予選1日目 ハイライト関連:【インディ500】 予選1日目 結果:佐藤琢磨が2番手、アロンソが7番手!


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