2018年 デイトナ24時間レースが3分の1となる8時間を経過。マスタング・サンプリング・レーシング #5号車がトップを快走している。世界3大耐久レースのひとつであるデイトナ24時間レース。今年は50台が参戦。DPiとLMP2カーのプロトタイプクラスは20台、GTE規格のGTLMクラス9台、GT3規格のGDLクラスが21台となっている。
現地時間14時40分にスタートしたレースは3分の1となる8時間を経過。デイトナ・インターナショナル・スピードウェイは暗闇に包まれ、夜間でのレースが繰り広げられている。8時間経過時点でのトップに立っているのはマスタング・サンプリング・レーシング キャデラック #5号車(フェリペ・アルバカーキ/ジョアン・バルボーザ/クリスチャン・フィッティパルディ)。そこから約34秒差で2番手を走行するのがアキュラ・ペンスキー #7号車(エリオ・カストロネベス/リッキー・テイラー/グラハム・レイホール)。3番手にはコニカミノルタ キャデラック #10号車(ジョーダン・テイラー/レンジャー・バン・デル・ザンデ/ライアン・ハンターレイ)が続き、4番手のアキュラ・ペンスキー #7号車、5番手のウェーイン・エンジニアリング・レーシング キャデラック #31号車も同一周回という接戦となっている。フェルナンド・アロンソのユナイテッド・オートスポーツ #23号車は11番手、姉妹カーの32号車が9番手につけている。マツダチーム・ヨーストは55号車が17位、77号車が19位と苦戦を強いられている。GTLMクラスはチップ・ガナッシ・レーシングのフォーソ #66号車、GTDクラスはMontaplast by Land-Motorsportのアウディ #29号車がトップを走行している。
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