アキュラは、2018年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権にチーム・ペンスキーと参戦するDPiマシン『ARX-05』を発表した。ホンダの海外ブランドであるアキュラは18日(金)、オレカ07 LMP2をベースにした新型マシン『ARX-05』を正式発表。ARX-05は、来年1月のデイトナ24時間レースでデビューを果たす。
「当初からアキュラはレースで成功を収めている」とアキュラ・モータースポーツ代表のArt St. Cyrはコメント。「我々は、アキュラ インテグラ Type R、RSX、初代NSX、ル・マン・プロトタイプで勝利を収めてきた。最も最近では新型アキュラ NSX GT3で勝っている」アキュラとペンスキーは、すでに2018年の4名のドライバーのうち2名として、ファン・パブロ・モントーヤとデイン・キャメロンを起用することを発表している。現在、ペンスキーからインディカーに参戦するエリオ・カストロネベスもドライバー候補に挙げられているが、2台目のクルマのラインナップについてはまだ発表されていない。
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