ハンガロリンクは、2026年までF1ハンガリーGPを開催する新契約を結んだ。 1986年以来、毎年常にカレンダー入りしているハンガロリンクは、3年前に2021年まで開催契約を延長している。その後も路面の再舗装の作業が続けられており、来年以降も政府先導で施設の再開発が計画されている。
バーニー・エクレストンは「新たな契約を結んだ。彼らは良いサポーターであり、良い仕事をする。国にとって良いことであり、我々にとっても良いことだ。毎年ハンガリーに行けることに満足しているし、今後も続くことになって大満足だ」 この5年間、ブダペストのサーキットは利益を出しており、ハンガリーの国家開発大臣を務めるシェスターク・ミクローシュは、長期的にF1を開催するために施設の改善を続けることは理にかなっていると述べた。 「契約の詳細に関する秘密を明かすことはできないが、我々はさらに5年間、非常に有利な条件でF1レースを開催できることになった」とシェスターク・ミクローシュは大臣はコメントした。「グランプリに来た皆さんが満足した様子を見せ、素晴らしい時間を過ごしたと言ってくれている。だが、さらなる改善は必要だ」 「終わったばかりの再舗装はそのための第一歩だ。2017年の予算にはサーキットの開発を目的とした多額のリソースが提示されている。レースは毎年この国にとってトップクラスの重要なスポーツイベントであり、ハンガリー政府はハンガロリンクのようなトラックのクオリティ維持にコミットしている」
全文を読む