F1の“スーパーサブ”であるニコ・ヒュルケンベルグは、長年のパートナーでありファッションデザイナーでもあるエグル・ルスキーテと結婚。モナコで挙式を行った。ドイツ出身のニコ・ヒュルケンベルグ(33歳)は、今年、アストンマーティンの公式リザーブ兼開発ドライバーを務めている。昨年、レギュラーシートを失ったが、新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレス(F1イギリスGP/70周年記念GP)、ランス・ストロール(アイフェルGP)の代役を務めた。
2010年にウィリアムズでF1デビューを果たしたニコ・ヒュルケンベルグは、ザウバー、ルノー、そして、フォース・インディアとレーシング・ポイントで176戦に出場している。ニコ・ヒュルケンベルグは、2022年にはF1以外にも目を向けなければならないかもしれないことを承知している。「F1でそれが起こらなければ、もちろん、自分がやりたいことを見なければならない。レースはまだ僕の中にあるし、それが恋しいので、他のことを見なければならない。また何年も椅子に座っていたくはない」
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