ヒスパニア・レーシングは、ムルシアで新体制発表会を実施。F1マシンを初公開した。ヒスパニア・レーシングF1チームは、ホセ・ラモン・カラバンテがカンポス・メタ1のチーム株式を買収して新設したチーム。体制発表には、ブルーノ・セナ、そして直前に契約が発表されたカルン・チャンドックが参加。ダラーラ製のF1マシンを初公開した。
コスワース製エンジンとXtrac製ギアボックスを搭載するマシンは、トレンドとなっているVノーズやサイドポッドフィンなどが施されてはいるが、全体的に非常にシンプルなエアロデザインとなっている。ダークグレーにホワイトとレッド、イエローのラインが入れたマシンカラーリングとフロントウイングマウント部のスペイン国旗が印象的だ。
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