HRTは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ナレイン・カーティケヤンが20番手タイム、ペドロ・デ・ラ・ロサが24番手タイムだった。午前中はダニ・クロスが走行を行った。ナレイン・カーティケヤン (20番手)「今日は典型的なブリティシュウェザーだったね。雨でかなり妨げられたし、意味のある走行をすることができなかった」
「去年ここでレースをしていないので、ターン1〜5のトラックの新しい部分は僕にとって新しいし、予選前に走っておく必要がある。明日はもっと予選に向けて準備できるように走るチャンスがあることを願っている。予選ではバレンシアでのいいパフォーマンスを維持したい」ペドロ・デ・ラ・ロサ (24番手)「午前中はウェットコンディションで走り、望んでいたい全てをテストした。2回目のセッションではコンディションがベストではなかったのでリスクを冒す必要はないと感じた。それに週末全体でエクストリームウェットタイヤは3セットしかない。それが走らないことに決めた理由だ。明日の予選に向けて、もしコンディションが同じなら、トラフィックがなく、トラック上の水が多くない部分でクリーンなラップを完了することが重要だ。今日はウェットコンディションのシルバーストンに順応できたし、それが目的だった」ダニ・クロス「再びF112を運転できたし、雨にも関わらず良いセッションができたので、とても満足している。いくつか明確な結論が得られたし、個人的もマシンでそれを楽しんでいた。最も重要なことはF1カーで走行距離を伸ばし続けて、異なるコンディションでそれを成し遂げることができたことだ。トラックが最悪なときでも全てのラップで改善できた。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、とても満足している」関連:・F1イギリスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1イギリスGP フリー走行1回目:ロマン・グロージャンがトップタイム
全文を読む