HRTは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ナレイン・カーティケヤンが21位、ペドロ・デ・ラ・ロサが22位だった。ナレイン・カーティケヤン (21位)「ウェットコンディションでとても面白いレースだった。ある地点では10位を走っていたし、それは僕たちがこれまでいた最高のポジションだと思う。でも、残念ながら、雨が止んでトラックが乾き、残りで前を維持するのは不可能だった」
「ミスをしてフロントをロックさせてしまい、ターン9でコースオフしてしまったけど、それを除けば全てがかなりうまくいった。僕たちはレースをフィニッシュして、走行距離を稼ぐことができたし、23番手から2つポジションを上げることができたので、それについては笑顔になれる。全員が素晴らしい仕事をしたし、僕たち全員が結果に本当に満足している。今はここから進んで、中国で進歩することを目指していかなければならない」ペドロ・デ・ラ・ロサ (22位)「レースは本当に楽しかったと言わなければならない。実際、僕のHRTでのデビューにとしては最高のレースだった。昨日から引きずっていた燃料圧のトラブルによってピットレーンからスタートした後、誰も僕たちがフィニッシュすることは想像できなかったと思う。ドライブスルーペナルティを科せられ、初めてリアルなピットストップを完了して...要約すると多くのことが起こったけど、最終的に僕たちが序盤にいた場所を考えるとマシンはうまく持ちこたえてくれた。僕たちは多くのことを改善させなければならないけど、今回は完璧なテストだった。チームメイトも完走したので、2倍満足している。チームのためにとても嬉しく思うし、僕たちは目標を達成した。今はもう少し上を目指さなければならない」関連:F1マレーシアGP:優勝はフェルナンド・アロンソ、セルジオ・ペレスが2位!
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