ホンダは、15日に行われたバルセロナテスト2日目で、新しいフロントノーズを登場された。バリチュロが運転するホンダ RA108のアッパ・ノーズコーンには、翼のような2枚のフラップが装着された。同様のパーツは、今季BMWがF1.08に採用している。
“象の耳”と名付けられていたこの革新的ソリューションは、そもそも、2007年のテストセッションで最初にホンダがRA107で試していた。また、フロントホイールにはリム・シールドが装着された。ホンダは、今回のエアロパーツとサスペンションの改良により、コンマ6秒の改善をすると言われている。
全文を読む