ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2021年の最終戦F1アブダビGPへの意気込みを語った。2021年の最終戦アブダビGPは、ホンダF1にとってのラストレースとなる。ここまでの7年間、140戦の中には、たくさんの悔しさと、それ以上に忘れられない瞬間があった。
「いよいよ、今回のアブダビGPでHondaにとってのF1最終戦を迎えます」と山本雅史。「2015年から7年間戦ってきたプロジェクトの集大成となるレースですので、非常に感慨深いものを感じています。ただ、いまだに今年のタイトル争いは決着しておらず、ライバルのメルセデス・ハミルトン選手と激しく争っている中でのフィナーレになりますので、最後の最後まで気を抜くことが許されない戦いとなります」「ホンダとして2015年からF1に復帰したものの、決してスムーズにプロジェクトをスタートできたわけではなく、ここまで多くのアップダウンを経験してきました。それを思うと、最終年にこのように激しくチャンピオンシップを戦えていることを、本当にうれしく感じています。チャンピオンシップ獲得という大きな夢を描き、ここまで一歩一歩戦ってきましたが、どんなときでも我々の夢を信じ、私たちの挑戦を温かい声援とともに後押しいただいたファンの皆さまには、本当に感謝をしています。これまで、たくさんのパワーをいただきました。ありがとうございました」「そしていよいよ、私たちの夢に手が届くまで、あと一歩というところまで来ています。最後の瞬間に笑えているのか、泣いているのかは分かりませんが、ホンダが持ち続けてきた“チャレンジング・スピリット”とともに、メンバー一同、一丸となってレースに臨む次第です」「最終戦の舞台となるアブダビの地で、皆さまと一緒に、最後まで夢を追いかけながら戦い抜きたいと思っていますので、チェッカーフラッグの瞬間まで、熱いご声援をいただけますと幸いです」
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