ホンダF1は、歴代のF1エンジンのサウンドを公開した。新型コロナウイルスの世界的な大流行によって序盤10戦が延期・中止となるなど活動休止状態となっていた2020年のF1世界選手権だが、7月5日のオーストリアGPでいよいよシーズンは再開する。
レッドブル・ホンダF1は6月25日(木)にフィルミングデーを利用して2020年F1マシン『RB16』でのテスト走行を実施。ホンダの2020年型F1パワーユニット『RA620H』のサウンドがシルバーストン・サーキットに響き渡った。ホンダF1は、1994年から今年までの象徴的なF1エンジンのサウンドを公開。1989年にアイルトン・セナとアラン・プロストが16戦15勝という圧倒的な強さを見せた1989年 RA109E (3500cc V10)など、“RA(Racing Automobile)”の名前が掲げられた数々のホンダサウンドが楽しめる。 この投稿をInstagramで見る F1-Gate.com(@f1gate)がシェアした投稿 - 2020年 6月月26日午前2時06分PDT 1964年 RA271(1500㏄ V12)1983年 RA163E (1500cc V6ターボ)1988年 RA168E (1500cc V6ターボ)1989年 RA109E (3500cc V10)1991年 RA121E (3500cc V12)2006年 RA806E (2400cc V8)2018年 RA618H (1600cc V6ハイブリッド)2020年 RA620H (1600cc V6ハイブリッド)
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