ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1アメリカGPの予選を振り返った。F1アメリカGPでの予選ではホンダのF1エンジンを搭載する3台がQ3に進出。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3番手、アレクサンダー・アルボンが6番手。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが10番手、ダニール・クビアト13番手で予選を終えた。
「今日の予選では、フェルスタッペン、アルボン、ガスリーの3選手がQ3に進出し、3番手、6番手、10番手と前向きな結果になりました。クビアト選手も13番手とポイントが獲得できるポジションにいます」と田辺豊治はコメント。「予選結果を見ると各チームのパフォーマンス差が非常に僅差で、我々の両チームのマシンも速さを見せられています」「このサーキットではレースでのオーバーテイクが可能ですので、明日は4台ともポジションを上げてポジションを上げてフィニッシュできるよう準備を進めます」