ホンダF1のパワーユニットが一堂に会する特別展示が、栃木県さくら市のさくらテラスで9月11(火)~27日(木)に開催される。ホンダは、F1にV6ターボ“パワーユニット”が導入された翌年となる2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰。新生“マクラーレン・ホンダ”は困難なシーズンとなったが、マクラーレンとのパートナーシップを解消して、トロロッソにF1パワーユニットの供給を開始した今年はパフォーマンスと信頼性において大幅な改善をみせている。
また、2019年からは3強チームの一角であるレッドブル・レーシングにもF1パワーユニットを供給することが決定している。今回開催されるホンダのF1パワーユニットの展示会では、2015年~17年のマクラーレン・ホンダ時代に使用されたRA615H、RA616H、RA617Hの3機が一堂に会して展示される。会場となるのはJR宇都宮線氏家駅に隣接するさくらテラスの駅前展示館。開館時間は9時~18時、月曜日は休館日となっている。詳しい情報は・商工観光課(028-686-6627)に問い合わせてほしい。9月11~27日、栃木県さくら市のJR宇都宮線氏家駅に隣接するさくらテラスで、ホンダF1のPU(パワーユニット・エンジン)の展示会が開催される。