ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、今週末に上海インターナショナル・サーキットで開催されるF1中国GPへの意気込みを語った。トロロッソ・ホンダは、第2戦バーレーンGPでピエール・ガスリーが4位入賞。ホンダが2015年にF1復帰以来の最高位となるすばらしい結果を残した。F1中国GPは、バーレーンとの連戦で開催される。
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は中国でも力強い走りを見せるように短い時間で集中して準備を進めていくと述べた。「厳しい結果に終わった開幕戦から一転、第2戦のバーレーンGPではすばらしい結果を得ることができました。この勢いを維持し、チームは2週連続開催の地となる上海に向かいます」と田辺豊治はコメント。「上海国際サーキットは、低速/中速コーナーと2本のロングストレートを併せ持つトラックレイアウトです。ここまでの2戦とは異なるサーキット特性で、パワーユニットにはより大きな負担がかかります」「また、この時期の上海は天候が不安定なことでも知られており、それに対する準備を含め、いつも以上にパワーユニットのセットアップが重要になると考えています。「バーレーンで見せた力強い走りを中国GPでも見せられるよう、短い時間で集中して準備を進めます」関連:2018年 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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