ホンダは、F1撤退を検討しているとの報道を否定した。マクラーレンとホンダが決別するという噂はすでに広がっているが、それに加えて、ホンダはザウバーとの2018年のカスタマー契約を解消することを検討していると報じられた。ザウバーのチーム代表に就任したフレデリック・バスールは「ホンダの問題がテーブルにある。それが私の最優先事項だ」と L'Equipe にコメント。
「その件を早急に対処していく必要がある。マクラーレンから聞いた話を踏まえれば、やや怖い気がしている」Auto Motor und Sport は、ホンダの経営陣が10月にF1撤退について議論するために会議を行うと報道。しかし、ホンダの広報担当は「我々は来年もマクラーレンとF1で続けていく以外のオプションは検討していません」と Marca にコメント。「我々が撤退の可能性を検討しているという報道は事実ではありません。我々は契約を全うするつもりです」しかし、ザウバーの噂に関してホンダは「それについてはノーコメントです」と述べた。F1の前CEOであるバーニー・エクレストンは「マクラーレン・ホンダの結婚は非常に難しい段階に入ったように思う」と Globo にコメント。「彼らが別れるかどうかなど誰にもわからないことだ」
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