ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストラリアGPの予選を振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「今日の予選は、現在の我々の実力を見極めるという意味で、大事な一日でした。13番手と18番手という結果は、もちろん手放しで喜べるものではありませんが、厳しい冬季テストを考慮すると、一定の結果は残せたと考えています」
「フェルナンドは、高い実力と豊富な経験を十分に発揮し、現在のマシンのポテンシャルを最大限に引き出してくれました。ストフェルは、燃料関連の問題によって難しい状況にありましたが、そのような中でもプレッシャーに負けず全力でドライブしてくれました。彼らのような才能あふれるドライバーがチームにいることは、非常に心強いです」「明日はスタートで順位を上げられれば、十分にポイントを獲得できるチャンスがあります。開幕戦はあらゆる事態が起こり得ますし、フェルナンドもストフェルもそういったチャンスを逃すことなく、よい結果につなげられるドライバーだと思っています。明日に期待しています」関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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