ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストラリアGP初日のフリー走行を振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「我々にとって難しい結果に終わったテストを経て、ようやくこの開幕戦を迎えることができたことをうれしく思います。バルセロナから今日に至るまでの2週間は、テストで見つかった問題を解決するため、限られた時間の中で多くのことに取り組んできました」
「今日の2回のフリー走行では大きな問題も発生せず、信頼性の面でバルセロナテストからの前進をみせることができました。ただ、ドライバビリティーに関しては、まだマッピングなどの面で改善の余地が残っています。また、今日のフリー走行での順位についても、当然満足はしていません。明日の予選に向けて、FP3でマクラーレンとともにさらなる努力を重ね、マシンをベストな状態にできるようセッティングを詰めていきたいと思います」関連:・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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