ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、第2回F1バルセロナテスト2日目のプログラムを説明した。2日目、ホンダは新スペックのパワーユニットを投入。長いセットアップ変更とショートランの繰り返しにより、フェルナンド・アロンソは46周の走行に留まり、タイムも1分23秒台だったが、ホンダはさらなる前進を果たせたと語る。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「今日は一定の前進を得ることができました。予定のテストプログラムを完了し、大きな問題は出ませんでした。それによって今日のテストで使用した新たなスペックのパワーユニットの性能を理解するために必要なデータを集めることができました。もちろん、まだまだやるべきことはたくさんありますが、今日の走行で正しい方向へ進むことができたと思います。残り2日間のテストで重要なデータをより多く収集し、メルボルンに向けて態勢を整えるべくレースの準備を進めていきます」
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