ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ブラジルGP初日のフリー走行を振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「インテルラゴスでの初日の走行は、順調な滑り出しをみせました。午前中のFP1ではメキシコに引き続き、来年を見据えた車体の新部品のテストを行い、多くのデータを取得することができました」
「午後のFP2では外気温、路面温度ともに高くなる中、セッション途中でフェルナンドのERSの水圧データの降下が検知されたため、マシンの状態が確認できるまでコース上で止めることを選択しました。また、ジェンソンのマシンは排気周りの温度上昇を確認したため、ガレージに戻すことにしました。両マシンの状況および原因については、引き続き調査中です」関連:・F1ブラジルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1ブラジルGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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