ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1アメリカGPへの意気込みを語った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「アジアでの忙しい3つのレースが終わり、ここからアメリカ大陸での2連戦が始まります。今週末に行われるUSGPは、セクターごとに特徴があるコースで、長いストレート、直線からのきついブレーキングや、数々の低速・高速コーナーなどバリエーションが豊富なため、コース上のオーバーテイクが多く、毎年エキサイティングなレースとなります」
「同時に、チームとしては鈴鹿で浮き彫りになった全体パッケージの弱みをいち早く立て直し、このテクニカルな複合コースに最適なパワーユニットとシャシーのバランスいいセッティングを行うことが重要となります」「マクラーレン・ホンダは昨年ここでいいレースを展開できているので、今年も同様にポイント圏内でフィニッシュできることを目標に頑張ります」関連:2016 F1アメリカGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
全文を読む