ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1マレーシアGP 予選を振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「ここセパンサーキットの路面の改修によって、マシン全体のグリップ力が上がり、各ドライバーのラップタイムも大幅に改善されたことで、昨日までは我々の相対的なポジションを読むのは容易ではありませんでした」
「ただ、本日のジェンソンの力強い走りによって、再びQ3に進出できたことを素直に喜んでいます。明日のレースは予選の好ポジションを生かして、ポイント獲得を目指し、記念すべき300戦目のレースにしたいと思います」「フェルナンドは、新たなパワーユニットを搭載したことにより、グリッドペナルティーを受けるため、レースは最後尾からのスタートとなりますが、週末を通してマシンのバランスには比較的満足していることから、後方からの追い上げに期待しています」関連:F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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