ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1シンガポールGP初日にフリー走行を振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「本日は、FP1とFP2で大きく気温や路面温度などの走行環境が変わる中、小さな問題が少し発生したものの、サーキット特性に合わせたマシンとタイヤの適切なセットアップを行う一日となりました」
「ホンダとしては、この加減速が多いコースに対するパワーユニットの調整と、シャシーへのマッチングの確認を行いました。FP2では複数のタイヤでロングランのバランスを見ることができました。明日に向けてデータをたくさん取得することができましたし、走行を重ねるとともにバランスもいい方向性に動いていると思います」「最終的な調整はこれから朝方にかけて行いますが、土日の走行に向けたチームの努力に期待したいと思います」関連:・F1シンガポールGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1シンガポールGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンがトップタイム
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