ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「シンガポールのナイトレースは、照明に照らされた賑やかな都市、素晴らしい人々と食べ物など、F1に関係する誰にとっても驚くべき光景です。美しいですが、高い気温と湿気により、ドライバーとチームの両方にとって、長く、身体的に厳しいレースです」
「スパとモンツァの高速サーキットからシンガポールのツイスティなシティサーキットへとパッケージを調整するために、クルマのセットアップには大幅な変更が必要ですし、チームはすでに準備に忙しくしています。我々のクルマはブレーキング時に優れたバランスがあるので、トラックの特性は我々に適しているはずです」「週末を通して、我々のドライバーのスキルが輝きを見せられるように、ホンダはサーキットのストップ&ゴー特性のニーズを満たすためにパワーユニットのドライバビリティを合わせることに取り組んでます。良いレースをして、ポイントを獲得できるポジションにいることを期待しています」関連:2016 F1シンガポールGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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