ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ハンガリーGP 決勝レースを振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「中団でのレースをリードして、フェルナンドが7位でレースをフィニッシュできたことはマシンの進化の表れであり、うれしく思います。マクラーレン・ホンダのマシンがトップ3チームに続くパフォーマンスを見せられたことは、今後のレースに向けて大きな自信につながる結果だったと思います」
「ジェンソンのマシンは序盤のブレーキシステムエラーと思われる事象で、最後尾まで後退してしまいました。レース終盤では、オイルリークトラブルによってマシンをリタイアしました。ガレージの両側でまたもや明暗が分かれたため、素直には喜べない週末となってしまいました。パワーユニット自体に問題は特に発見されておりませんが、チームでマシン全体を調査中です」関連:F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で選手権首位に浮上
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