ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGP初日のフリー走行を振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「マシンの総合性能が試されるシルバーストン・サーキットでは、投入したエンジンのアップデートの効果はまだ明確ではなく、またジェンソンのマシンではデータ設定の不具合が一時出てしまうこともありましたが、初日としては良いポジションで走行を終えられたと思います」
「フリー走行日ということもあり、路面のグリップ力が低く、風も強かったためにドライバーはマシンの不安定な挙動に悩まされていましたが、マシンは相対的に良いレベルに仕上がっていると思います。この週末は、雨の可能性もありますが、オーストリアGPに続いて実力でQ3進出を目指したいと思います」関連:・F1イギリスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1イギリスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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