ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1ロシアGPへの方法を語った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「ホンダがソチで初めて戦ったのはつい7カ月前で、アロンソの250戦参戦記念を祝ったレースでしたが、今年もこのダイナミックなサーキットでレースができることを楽しみにしています」
「ここソチは、我々にとっては前半における難関の一つとも言えるサーキットです。ストレートと低速コーナーの組み合わせにより、パワー、エネルギーマネージメントと燃費のバランスを保つ必要があり、チームのエンジニアにとっては忙しいサーキットです。コースはソチのオリンピックパーク内にストリートサーキットとして作られた、近代的でテクニカルなレイアウトで、ストレート中心の前半と、後半の中低速コーナーが連続するコースはマシン全体への要求が高く、ドライバーのスキルも試されます。 フリー走行の時間を有効に使いながら、マシンのバランスとパワーユニットのセットアップを念入りに行い、日曜日のレースではポイント圏内でフィニッシュすることを目指します」関連:2016 F1ロシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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