ホンダが、F1プレシーズンテスト初日のマクラーレン・ホンダの作業について振り返った。復帰初年度の昨年は、初のプレシーズンテストでわずか6周しかできなかったホンダ。しかし、今年はジェンソン・バトンが新車MP4-31で84周を走行し、トップから1.7秒差の6番手タイムを記録した。ホンダのチーフエンジニアを務める中村聡は「初日が堅実なテスト日になって嬉しく思います」とコメント。
中村聡は「初日が堅実なテスト日になって嬉しく思います」とコメント。「84周の走行で、パワーユニットに必要なシステムチェックをすべて完了できましたし、今日の走行プログラムも終えることができました」「午前中は小さなセンサーのトラブルがありましたが、素早く修正できましたし、午後のロングランのスティントがデプロイメントのセッティングを調整し、向上させるのに役立ったと思います。」「ジェンソンから届いたフィードバックはポジティブなものだったので、正しい方向に進んでいると思っています。明日も一歩一歩、進歩し続けていくことを目指して頑張ります」関連:2016年 F1バルセロナテスト初日:フェラーリがトップタイム
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