ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1アブダビGPの予選を振り返った。新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「アブダビの2日目は、昨日のフリー走行のデータを解析し、マシン全体としてまとめる作業を行いました。FP3ではマシンの感触も良くなり、パワーユニットとしてはデプロイメントの微調整を行いました」
「夕方の予選に入り、両ドライバー共に良い感触でスタートしましたが、アロンソ選手は初めのアタックラップのセクター3にてリアタイヤのパンクチャーが発生した為、Q1敗退となってしまいました」「一方、昨日まで苦戦をしていたバトン選手は、マシンの状態が改善されQ1を通過し、Q3入りを目指しましたが、あと一歩及ばずに明日の決勝は12番グリッドからスタートとなります」「明日は2015年最後のレースとなりますが、来年にむけて少しでも良い結果を残せるよう、チーム一同 がんばります」関連:F1アブダビGP 予選:ニコ・ロズベルグが6戦連続ポールポジション
全文を読む