ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、まだ2015年のマクラーレンのドライバーラインナップが決定していないと主張した。ホンダは、2015年にマクラーレンのエンジン供給元としてF1復帰。そして、新生マクラーレン・ホンダはまだドライバーラインナップを発表していない。今年はジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンがマクラーレンのドライバーを務めているが、ホンダはフェルナンド・アロンソのようなワールドチャンピオンとの契約を望んでいると噂されている。
1日(水)にF1パワーユニットの画像を初公開したホンダだが、新井康久は、今週末のF1日本GPでドライバーに関して議論することはなさそうだと述べた。「我々はどのドライバーについて絶えず話をしています。マクラーレンがここ日本にいる間に、マクラーレンと何度かミーティングを設けるのは自然なことです」と新井康久は Sky Sports News に述べた。「しかし、何も決定していないですし、ドライバーの話題について議論することになるとは思いません」
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