ホンダは、2014年にマクラーレンにV6エンジンを供給してF1に復帰することを検討しているとの噂を改めて否定した。マクラーレンは、2013年からメルセデス・ベンツとの関係が単なる“カスタマー”になることもあり、ホンダがF1に復帰してマクラーレンとの過去の成功した関係を復活させる可能性があると Auto Motor und Sport が報じていた。
だが、マクラーレンのマネージングディレクターを務めるジョナサン・ニュールは「かなり的外れだ」とその推測を否定。さらにホンダの伊東孝紳社長は「まったく根拠のない噂です」と30日に東京モーターショーの場でコメント。「もちろん興味はありますが、F1よりも優先すべきことがあると思っています」ホンダは、2008年末にF1から撤退している。関連:・マクラーレン、ホンダとF1エンジン契約との報道は「的外れ」 - 2011年11月24日・マクラーレン、ホンダとのF1エンジン契約を検討との報道 - 2011年11月20日
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