ニック・ハイドフェルドの2009年のヘルメット。昨年は、ブルー系のカラーリングを採用したハイドフェルドだったが、2009年はグリーンをフィーチャーしたカラーリングへと変更され、インパクトの強いヘルメットとなった。サイドや顎の部分には、針で引っ掻いたようなデザインが施されている。ライン自体は2008年と大きな変更はない。上部には「Nick」の文字がまるでヘルメットの上部が空洞になっているかのようなデザインで描かれている。シューベルト製。
ニック・ハイドフェルド「休日にスノーボードのヘルメットを見て思い付いたんだ。もっとアグレシブなルックスにしたい思っていた。緑にしたらかなり変わったし、今のところは緑のヘルメットをつけているF1ドライバーはいないしね」ニック・ハイドフェルド ヘルメット (2008年)