ニック・ハイドフェルドは、F1シンガポールGPの決勝レースをピットレーンからスタートすることをBMWザウバーが発表した。予選8番手だったニック・ハイドフェルドだが、予選後、ハイドフェルドのマシンが重量不足であることが判明した。「予選後にニックのマシンを測ったとき、わずかに最低重量を下回っていることがわかった」とBMWザウバーの広報はコメント。
「我々はこれを調査し、間違ったバラストがマシンに装着されていることがわかった」「我々はFIAに調査結果を報告した。結果として、ニックはピットレーンからシンガポールGPをスタートする」「また、この状況がわかったので、チームはエンジンとギアボックスの両方を交換することに決めた」