ルイス・ハミルトンは、F1オランダGP初日のフリー走行で2度スピンを喫した後、自身のフェラーリの乗り心地に言及した。この日はフェラーリにとって総じて厳しい1日となり、ハミルトンはFP2でトップのランド・ノリスから0.8秒以上遅れて6番手にとどまった。チームメイトのシャルル・ルクレールも状況は改善されず、最終的に8番手に終わった。
ハミルトンは金曜の走行中に2度スピンを喫した。7度のワールドチャンピオンは、バンクの付いた左コーナーへの進入でフェラーリのコントロールを失いかけたが、幸いにもバリアを避けることができた。また、FP2でもターン9でワイドに飛び出してスピンを喫した。練習走行中のスピンについて説明したハミルトンは「最初のスピンは、ただプッシュしすぎただけだと思う」と語った。「結局のところ、乗り心地が理想的なレベルにないんだ。クルマがかなり予測しづらい。2度目のスピン? グラスに触れてスナップした。それで終わりだよ。プッシュしていたのはポジティブなことだと思うけど、もうスピンは避けたいね」ハミルトンは一晩で改善できる自信を持っているものの、マクラーレン勢に挑むには時間が足りないのではないかと疑っている。「スピンする前はコンマ1秒速かったと思う。そのあと最終コーナーでさらにコンマ15秒稼げた。でもまだ改善の余地はある。セットアップでやるべきことがあるし、ペース的には現状の位置にいる。0.8秒をどこから見つけるのか、正直分からない。でも試してみるよ」一方、ルクレールはフェラーリにとって「シーズン最悪の金曜日」と厳しい言葉で振り返った。「本当に、本当に、本当に、本当に厳しい金曜日だった。おそらく今季で最悪の金曜日だと思う。バカンス明けだからこそ、これはチームにとっての目覚ましだ」「これまでも厳しい金曜日はあったけど、今回は特にそうだ。あとは僕たち次第で状況をひっくり返すしかない。確かに楽な1日ではなかった。FP1は極めて難しかったけど、FP2は少しマシになった。それでも僕たちが望むレベルからはまだ程遠い」
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