ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、雨の予報もあるF1日本GPだが、DRSが使えなければ戦うことはできないだろうと語る。ウェットでは比較的競争力を発揮していたメルセデスF1だが、ドライとなった予選でルイス・ハミルトンはポールタイムから0.9秒遅れの6番手タイムで終えた。マシンのフィーリングは「本当に良かった」と語るハミルトンだが、その損失の「4分の3はストレートにある」と考えている。
通常、雨が降ると戦闘力の差が均一化される可能性があるが、ドラッグの多いメルセデスF1にとってDRSが使えなくなることで前進することは難しいかもしれないとルイス・ハミルトンは認める。「DRSがなければ、僕たちのクルマではうまくいかないだろう」とルイス・ハミルトンは語った。「レッドブルは、ストレートでDRSがなくても僕たちがDRSをオープンにしているときよりも速いと思う。コーナーでは速いと思うけどね」「雨は常により多くのチャンスをもたらす。ドライになれば、最もエキサイティングなレースとは言えないと思う。少なくとも、オーバーテイクは僕たちにとってはそうではない」
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