ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、2022年F1イタリアGPの決勝を5位でフィニッシュした。エンジン交換によるBack-of-gridペナルティで19番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、ミディアムの第1スティントを33周まで引っ張って5番手まで浮上すると、ソフトでの第2スティントで再びそのポジションを取り戻してフィニッシュした。
「今朝、チームは6位から4位の間ならどこでも可能だと言っていた。レースのことを考えているときは、いつも一筋縄ではいかないように感じるけど、5位までの道のりはとても楽しかった」とルイス・ハミルトンはコメント。「序盤は燃料の負荷が高く、渋滞でタイヤがオーバーヒートして苦戦したけど、レースが進むにつれて前進し始めた。トラフィックに対処したピットストップ後は少し楽しめた。最後はポジションをキープするためにステイアウトしたことで、レースがリスタートしていたら厳しい戦いになっていたかもしれないので、無事に終わってよかった!」「全体として、エンジンペナルティによってタフな週末になることはわかっていたので、車からすべてを引き出して、5位でフィニッシュできてうれしい」「今回は僕たちのベストトラックではなかったけど、チームとしてできる限りのことをした。シーズンが終わる前に、もっと強い週末を過ごせることを願っている」