ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)は、2022年F1第6戦スペイングランプリの金曜フリー走行を3番手タイムで終えた。メルセデスF1は、スペイングランプリに向けて今季初めての大幅なアップグレードを投入。ルイス・ハミルトンは、これまで悩まされていたバウンシングは軽減され、ようやくパフォーマンスに焦点を当たられるようになったと語る。
「進歩に本当に満足しているし、諦めずにプッシュし続けてくれたファクトリーのチームのすべてのハードワークに心から感謝している」とルイス・ハミルトンはコメント。「僕たちはまだ最速ではないけど、自分たちの道を進んでいると思う。バウンシングなしでストレートをドライブしたのは初めてだ。まだいくつかあるけど、はるかに優れている。僕たちは車のポテンシャルに取り組み始めてる。厳しいままではあるけど、以前よりもはるかに運転するしていて気分がいい」「いくつかのアップグレードを導入したけど、今度はそれらを微調整する必要がある。車を配置するために詳しく調査するデータはたくさんあるし、明日は前の人たちのすぐ後ろにタップできることを期待している」「ここではデグラデーションが鍵となる。これらのタイヤでは、アタック、アタック、アタックでは駄目だ。このような温度では、多くのマネジメントが必要になる」