ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)は、2022年F1第5戦マイアミGPの予選を6番手で終えた。今週末、複数のアップグレードをW13に導入したメルセデスF1は、金曜日のフリープラクティスでは、ポーパシングの問題を含めて改善の兆しが見えていたが、土曜日には再び激しいバウンシングが見られた。
それでも、ルイス・ハミルトンはQ3進出を果たして6番グリッドを獲得したが、上位勢とのギャップはシーズン序盤と変わっていないと指摘する。「今日は過去3レースよりもはるかに良い予選セッションだったので感謝している」とルイス・ハミルトンはコメント。「僕たちはそれにコツコツ取り組み続けている。非常に多くの素晴らしい仕事がバックグラウンドで行われているし、誰もがとても一生懸命働いている」「残念ながら、僕たちが望むスピードで前進できているとは思わない。ギャップはシーズン序盤と同じだ。頭を下げ、集中し、働き続け、トンネリングを続けなければらない。最終的には僕たちはそこにたどり着けるだろう」「レースペースがどうかを言うのは難しい。今週末の車は僕にとって全般的に強い感じはしなかったけど、今日もタイヤをより良い場所に置くことができたし、もう少し有望だった」