ルイス・ハミルトンは、今年のマクラーレン MP4-25は、扱いにくかった昨シーズンのマシンとは“完全に異なる”マシンであると確信している。2009年シーズン、マクラーレンは後方をスタートを強いられた。しかしその後、大規模な開発プログラムにより第10戦ハンガリーGPでは優勝するまでマシンは戦闘力をあげ、最終的にコンストラクターズタイトルを3位で終えた。
ルイス・ハミルトンは、昨年の問題を繰り返さないためにMP4-25に死に物狂いで取り組んできたと語る。「クルマのルックスは完全に異なっているね。僕の意見がいくらか入っているからとても誇らしく感じている」「昨年のマシンとは完全に違った操縦ができると確信している」「僕たちはかなり長い間このマシンに取り組んできた。みんな、部品を組み立てて、開発し、ダウンフォースと空力効率を改善しようと全力で取り組んでいる」チームメイトのジェンソン・バトンもハミルトンの意見に同意する。「数値をみたけど、全てがとてもポジティブだ。シミュレーターでドライブしたけど、本当の作業はバレンシでスタートする」関連:・マクラーレン、MP4-25を発表 - 2010年1月29日・マクラーレン MP4-25 (主要諸元)
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