メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、イスタンブール・パークの新しい路面を徹底批判した。F1は2011年以来トルコを訪れているが、ドライバーはこの人気のあるイスタンブール・パークに新しい光沢のある路面で迎えられた。金曜フリー走行で全ドライバーはグリップに苦労し、午後のセッションでもレースラップよりも4秒以上遅いタイムでセッションを終えた。
メルセデス W11から1分28秒台しか絞り出すことができず、午後のセッションを4番手で終えたルイス・ハミルトンは、新しい路面は金の無駄遣いであり、『sh*t with Capital S(どんでもなく酷い/マジでクソみたい)』と酷評した。「今日はちょっとした惨事だった」とルイス・ハミルトンは記者団に語った。「このトラックはとても素晴らしいサーキットであり、彼らがトラックの路面をやり直すために何百万ドルも費やしたなんで本当に理解できない」「長い間使われていなかったことは知っているけど、掃除するだけで良かったかもしれない。お金の無駄遣いだ。新しい路面になったことでポルティマオよりも悪くなっている」「少なくとも僕たちはどのタイヤも機能していないし、見ていてわかったと思うけど、まるでアイススケートリンクのようだった。おかげで通常イスタンブールのラップで得られるような楽しさがまったくない。なんで変えたのかわからない」「全体的に酷い。まるで濡れたパッチがいたるところにあるようだ。スリックタイヤを履いていると、加速して、どんどん進んでいってしまう」「作動ウィンドウよりはるかに下にいるからだ。これらのタイヤはとても硬く、特定のウィンドウでしか機能しない。したがって、10~20度下がると機能しなくなるし、20度を超えると全く機能しない」「それに何らかの理由でこの路面はとても滑らかだ。古いサーキットの多くは石の間ではるかに開いているので、タイヤをより機能させるけど、これはすべて非常に近く、平らで光沢がある」「sh*t with Capital Sだね」