メルセデスのF1ドライバーであるルイス・ハミルトンは、大規模の山火事が続いているオーストラリアに50万ドル(約5500万円)を寄付した。オーストラリアのニューサウスウェールズ州では、昨年9月から熱波による森林火災が継続。1月2日には州政府が今季3回目の非常事態を宣言。昨年9月以降、1月4日までで死者は計18人、家屋の焼失は1300棟以上に上る。
また、同州だけでコアラは8000匹が死亡、動物の犠牲は5億匹に及ぶと報じられている。6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、このような深刻な状況に懸念を表明し、WIRESとWWFオーストラリアに50万ドルを寄付したことを明らかにした。「動物への僕の愛は秘密ではない。僕が助けることはできないけど、これまでに死んだと考えられていた無防備な動物たち、特定の種を絶滅に近づけていることに悲しんでいる。僕は幸運にもオーストラリアを頻繁に訪れ、その国がどれほど美しいかを直接知っている。オーストラリア、戦いを続けてください。僕はオーストラリアの中心で働いている人々と話をする時間がったけど、彼らがしていることすべてに感心している」とルイス・ハミルトンはコメント。「僕たちが地球に与えている影響について考えてみてください。一緒に小さな変更を加えて、家族や友人にも同じことをするように励ましてください。そうすれば、僕たちが進む方向を変えることができる」「@wireswildliferescue @wwf_australiaおよびRural Fire Services をサポートするために50万ドルを寄付している。まだできていない場合は寄付することもできる。少しでも助けになろう」ルイス・ハミルトンだけでなく、ダニエル・リカルドも寄付をしており、今年の開幕戦オーストラリアGPで着用するレーシングスーツにサインを入れてオークションに出品することを発表している。 この投稿をInstagramで見る Lewis Hamilton(@lewishamilton)がシェアした投稿 - 2020年 1月月9日午前8時49分PST
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