メルセデスのルイス・ハミルトンは、2019年シーズン後半戦で改善する必要のある重要なエリアとして予選を挙げた。5回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、開幕12戦で8勝を挙げる素晴らしいスタートを切った。他の4戦ではチームメイトのバルテリ・ボッタスとレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがそれぞれ2勝を挙げているが、ハミルトンは2位のボッタスに62ポイント差をつけ、6回目のタイトル獲得にむけて優位性を築いて夏休みを迎えた。
しかし、ルイス・ハミルトンは、予選結果を改善することで、日曜日のレースで可能な限り最高の結果を出すことができると考えている。「レースから学べることは常にある」とルイス・ハミルトンは語った。「最後のレースはかなり強かったが、まだ改善できるエリアはある。例えば、予選はまだ完璧ではないので、そこに取り組まなければならない」マックス・フェルスタッペンはオーストリアGPとドイツGPで勝利を収め、ハンガリーGPではポールポジションを獲得。レッドブル・ホンダはメルセデスとのギャップを縮めているように見える。ルイス・ハミルトンはレースで達成されたスピードに満足しているが、メルセデスのマシンにはもっと多くのポテンシャルがあると信じていと語る。「総合的にレースペースは非常に強かった。本当に満足しているし、僕たちはまだ少しずつクルマの理解を深めている」とルイス・ハミルトンは付け加えた。「これはいつもと同じアプローチだ。一戦ずつ戦っていく」
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